調剤報酬請求事務専門士は、医療機関で受付業務から医療事務、レセプト作成まで、幅広い知識を持ち活躍することができる資格検定試験です。医療現場の最前線であり、業務の根幹に関わる大切な仕事を行います。
資格取得分類 | 調剤 |
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合格率 | 30・5% |
資格概要 | 即戦力となる人材育成、雇用に結びつく資格を目的に、2002年から調剤報酬請求専門士検定協会が行っている検定試験です。 |
受験資格 | 得になし |
受験科目 | 1級 学科…薬剤の基礎知識、医薬品関連法規、医療保険制度、調剤報酬請求など 実技…一般、老人、小児処方箋より4症例のレセプト作成など 2級 学科…薬剤の基礎知識、医薬品関連法規、医療保険制度、調剤報酬請求など 実技…一般、老人、小児処方箋より2症例(通信試験では3症例)のレセプト作成 3級 学科…薬剤の基礎知識、医薬品関連法規、医療保険制度、調剤報酬請求など 実技…一般、老人、小児処方箋より3症例のレセプト作成 |
実施時期 | 年2回(7,12月の第1土曜日) 2級は在宅受験も可能 3級は在宅受験のみ |
受験料 | 通信 2級…7,800円 3級…6,800円 会場 1級…5,800円 2級…4,800円 |
受験地 | 北海道地区、東北地区、上越・北陸地区、北関東地区、南関東地区、中部地区、阪神地区、中国地区、九州地区 |
合格発表 | 試験日から約1ヶ月以内に郵送にて通知。合格者には認定証が発行される |
主催団体 | 調剤報酬請求事務専門士検定協会 〒171−0014 東京都豊島区池袋2−24−6 林ビル2F 総括部事務局 電話 03−3981−0983 |