医療事務の試験合格のためにどれくらい勉強したらいいの!?といった質問をよくされます。 これは当たり前ですが、受ける試験の難易度、目指す資格によって全然違ってきますので、 一般的には答えることが難しいです。
でもこれだけは言えると思います。 これでもか!ってほどやってもやりすぎといったことはありませんよ。 ちなみに私は大学受験のころは多くて一日10時間から15時間くらいでした。 いまでは考えられませんが、平均は10時間弱は勉強していました。
しかし、大学受験でもこれくらいやってる人はいくらでもいます。 時間ばかりを意識する必要はないですが、絶対的な勉強時間をとってないと、スタート地点に並ぶことすらできません・・・
まず心得ておいてほしいのは、どれだけ医療事務の勉強に時間を割いてもほとんどの場合、万全の状態、つまり「どんな問題でも必ず解ける」というような絶対の自信をもって試験に臨むようなことはまずありません。 満点を簡単に狙えるような試験でしたら別ですが、誰もが多かれ少なかれ不安を抱えて試験に臨んでいます。万全の状態で医療事務の試験に臨めれば言うことなしですが、それを意識しすぎて完璧主義にならないようにして下さいね。
また、 自分で目標勉強時間を決めてから勉強を始めるというのも有効な手です。 その際、ストップウォッチや腕時計などで計ってみるといいでしょう。 驚くほど勉強していないのが分かります(笑)。 仕事や学校、食事、睡眠などの時間を除いて自由に使える時間から、どれくらいを勉強に当てられるのかをまず計算しておきます。そしてその時間と実際に医療事務の勉強に当てた時間を比べてみましょう。
「これくらいでいいかな」とは間違っても思わないことです。 ほとんどの人は時間が足りませんし、それを自覚してやるのは重要なことです。 今日からでも全力で医療事務の試験勉強をやってみてくださいね! 自分にあった目標時間を下回らないように努力しながら、修正もしていきます。
友達と勉強時間を競いあったり記録をつけて時折見るのもいいと思います。 時間だけを競ってもナンセンスですが、勉強時間増加にはとても役立ちますよ。